大竹伸朗「モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像」 の一部を修理しました。 「窓から中を覗くと、ギターが鳴る」という仕掛けがあるのですが、そこの反応が悪くなっているとのことで、スーパーファクトリーさんから修復依頼をいただきました。
超音波距離センサーが、作品の上部に付けてあり、そこの下が覗く場所となっています。人間が近づくと、反応して一定時間ACモーターを駆動するものです。
オリジナルの回路については、ソースコード等も不明だったため、保存して、新規で作りました。
超音波距離センサーは、おそらくオリジナルはアナログだったと思いますが、同じものは入手できなかったため、同じメーカーの新しいバージョンを使いました。そちらではセンサーの出力はアナログとなっています。
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超音波センサーはこちらです: https://wiki.seeedstudio.com/jp/Grove-Ultrasonic-Ranger/
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展示のURLはこちら: https://www.momat.go.jp/am/exhibition/shinro-ohtake/